新人研修で研修生の意識を引きつける3つの方法
新人研修やプレゼンなど何人かの前で話すとき、聞いている人がどこかうわの空で、聞いてるのか聞いてないのかわからない、、、といういわゆる校長先生のスピーチのような研修をしてしまう人もいれば、一方でみんな熱心にうんうんとうなずいて耳を傾けて聞いている、という研修をしている人もいます。
この二つの違いは、もちろん研修そのもののわかりやすさや知識の豊富さなども要因のひとつではありますが、研修生を引きつけるいくつかのコツを知っているかどうかが大きな要因になっています。
今回は、研修で研修生の意識を引きつける3つのコツをお伝えします。
・たとえ話を多くする
コールセンターの新人研修で教えることは基本的に、製品の知識やシステムの使い方、会社のルールなど、コールセンターで働いたことがない人にとっては少し取っ付きづらいものであることが多いですよね。
なので、トレーナーがそういった知識をそのまま「この製品の仕様は、、、システムの使い方は、、」と説明していくと、研修生はイメージができないのでそのままじゃ理解ができません。
理解ができないと面白くないし興味も湧きません。結果、集中力を保つのが難しくなります。
集中力が保てないと、自分の意志とは関係なく頭の中で「昼めしなに食おうかなあ」とか「トレーナーのシャツに染みがあるなあ」とか別のことを考えたりしてしまいます。
最悪、そのまま研修が進んでいくと「ついていけないので辞めます」と研修中離職に繋がってしまうこともあります。
なので、トレーナーは知識を伝えるときは、出来るだけ知識を別のことにたとえたり、実際の事例に変換したりして、研修生にイメージしてもらう必要があります。
パソコンのパーツの説明をする際に、ただ単にそれぞれの機能を説明するのではなく、「パソコンはハードディスクのデータをCPUがメモリ上で処理して動いています。
ハードディスクは冷蔵庫で、メモリはまな板の広さのこと。CPUは料理人のことです。
これは、冷蔵庫の食材をコックさんがまな板の上で調理するようなイメージです」と伝えるとより研修生の腑に落ちやすくなるのです。
・簡単な質問を交える
研修はどうしても知識を一方的にトレーナーから研修生に教えるってことになりがちですよね。
ただそれだと研修生の集中力が持たないので、質問を使います。
たとえば、パソコンの製品知識を教えるときに、いきなり製品知識を教えるのではなく、冒頭で「この中でパソコン持ってる人いますか?」と聞きます。
ある程度話を掘り下げてから、「一般的なパソコンはそんな感じですよね、でもうちのコールセンターで扱ってるパソコンは〇〇の部分がちょっと違っていて...」と説明に入ると、興味を引いたまま教えたいことを教えられます。
研修生がすでに持っている知識に紐づけて理解を図ろうということですね。
このように、程度に教える内容に関連付けた質問をはさみながら研修を進めるともっと集中して聞いてくれるようになります。
・構成や話し方に緩急をつける
研修の中で重要な部分は、「ここは重要なのでよく聞いておいてください!」と言ったり、補足程度に知っておけばいいことは話の脱線をしながら伝えるほうが、研修生の集中力を保つことができます。
ずっと緊張感があると集中力が持たないし、ずっと脱線しているとダレてきますよね。
一定のテンションで長時間話されてもキツいです。なので意識してメリハリを作ることが必要になります。
人を引きつける研修がうまい人は、無意識のうちにこれらが出来ている場合が多いです。
もし人前で話をすることや、研修をすることがあったら、ぜひ取り入れてみてください。
多くの業界大手企業様からの委託実績を基に、
お客様の悩みに沿ったきめ細やかなサービスを
ご提供いたします。