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Windows10 無償アップグレード期間の終了について

2016.06.14

2015年7月29日にWindows10が正式に一般公開され、提供元であるMicrosoftは、Windows10を1年間、”無償”で提供する旨をアナウンスしていました。
ただ、1年間ピッタリで終了するのか、状況によっては延長するのか、当初は未確定な状況でした。
しかしどうやら、無償アップグレード期間は本当に、1年間ピッタリで終了するようです。
 
http://news.microsoft.com/ja-jp/2016/04/27/160427-windows10-campaign
 
上記は、日本マイクロソフト株式会社のホームページ、”Japan News Center”に掲載されている、2016年4月27日付けの記事のURLです。
この記事の一文には、『Windows7/8.1ユーザーへの無償アップグレードを2016年7月29日(金)に終了するのに伴い、より多くの方に、無償期間中に安心してアップグレードいただくための施策を本日より開始します。』と記載されています。
 
 
7月29日以降、Windows10へのアップグレードには費用が発生することとなります。
上記URLの記事を読むと、Microsoftは無償提供の期間終了までに、ユーザーへの啓蒙を行おうとかなり力を入れていることが分かります。
 
Windows 10 の無償アップグレードが7月29日で終了することを告知する目的で、キャラバンカーによる全国規模の走行も実施されています。
 
 
しかし、PCはソフトウェアの集合体であり、OSをアップグレードすればそれで終わりではなく、何らかの障害が発生し、初期化しなければならない状況に陥ることがあります。
 
懸念通り、システム障害が発生し、最終手段としてアップグレード前のOS(Windows7SP1、Windows8.1 Update)にやむなく戻さなければならなくなった場合が問題となります。
 
まず、Windows10アップグレード対象OSが搭載されているPCをWindows10へアップグレードするには、大きく2つの方法があります。
 

1.Windows Update経由のアップグレード
2.メディア作成ツールを利用し、セットアップメディアを作成してのアップグレード

 

※その他の方法(MSNのホームページからアップグレード等)は、インターネット経由との観点から、1番と同じ意味合いのため省きます。

 
 
インターネットを検索すると、1番2番とも、その方法を紹介するページが見つかります。 
7月29日以降、先述の障害が発生し、やむなく元のOSに戻した後、無償でWindows10へのアップグレードを望む場合、2番の対策を講じていれば可能でしょう。
 
ところが、日本のPCメーカーのいくつかは、Windows10へのアップグレード方法として、2番をサポートしてないところがあるようです。
サポートが1番のみである場合、元のOSに戻した後にWindows10へのアップグレードを試みようとすると、方法はWindows Update経由しかなく、要は、有償で入手するしかなくなることが予想されます。
 
 

・ある日を境に、それまで無償で入手できていたものが有償での提供となる。
・事前にメディア作成ツールを使用し、インストールメディアを作成していたとしても、その方法はPCメーカーのサポート外で相談に乗ってくれない。

 
 
7月29日以降、このような問題が見え隠れしています。
 
 
 
■補足
2016年5月10日より、日本マイクロソフトでは毎月10日を”Windows 10 の日”と定め、いろいろと施策を行っているようです。
詳しくは、紹介しているURLのページを参照してください。
 
https://www.microsoft.com/ja-jp/atlife/article/windows10/guide/default.aspx
 
 
 
※Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
 
 
 

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