コールセンターコラムColumn

当コールセンターのBCP対策

コールセンターコラム

令和6年1月1日、マグニチュード7.6、最大震度7を観測。

元旦早々、年始特番をはねのけすべての放送が『令和6年能登半島地震』の非常時の情報番組となりました。

また、地震発生にともない、大津波警報が発令され、道路の遮断、火災などの二次被害から、現地は凄惨な状況となっております。

いち早い復旧と復興を祈るばかりです。

 

地震に限った事ではありませんが、PCテクノロジーもBCP対策を取り、身構えておくことが大切と考えています。

万が一被災した場合に、被害を最小限にとどめる必要があります。

最低限想定しておくべき非常事態の事例として、

・自然災害 

・感染症の流行 

・事故や人為的災害 

・サイバー攻撃

などが、挙げられます。

 

非常事態が起こった場合に影響が起こるのは以下になります。

・人 

・施設や設備 

・情報やデータ 

・企業全体の体制

 

コールセンターを運営する企業としてこれらを正しく認識し、BCP対策をとる必要があります。

・備蓄品の準備

・拠点を閉鎖する事態になった際のルール決め、プロセス化(判断基準や指揮命令など)

・勤務地の分散(1つのコールセンターを1拠点だけでなく複数拠点に設置する)

・在宅ワークの環境整備

 

備えあれば憂いなしと言いますが、業務環境を整えておくことで、クライアントだけでなく、エンドユーザーの要望に応えられる体制作りを行っていきます。