コールセンター運営・CS改善ガイド

教育現場のICT環境について

当社ではICT支援員の有資格者が文教分野での保守業務も行っておりますが、最近の学校教育現場でのICT環境の進化は目を見張るものがあります。 自治体によって、その内容に大きな違いもありますが、小中学校ではこのような設備や機器が備えられています。     ①電子黒板 以前までは、ICT用の特別教室(昔で言う視聴覚室のような教室)にしか設置されていないケースが多かったですが、今日では通常の授業を行う教室(普通教室)に設置されてきています。 黒板メーカーから様々な製品が製造されておりますが、基本的にはPCやタブレットの画面をプロジェクタで投影し、そこへ電子黒板に内蔵されているペン機能で描画ができるという仕様です。この他にもボード型、テレビ型などがあります。   ②タブレットPC デスクトップPCからノートPCとなり、現在はタブレットPCの導入が主流となっています。 特に先進的な自治体では1人1台配備というところもあります。そうでない場合は、学校毎に数十台単位で配備し児童・生徒が共用で使うパターンもあります。   ③無線アクセスポイント デスクトップPC、ノートPCの時代は有線LANでのネットワーク接続が主流でしたが、タブレットPC化と共にネットワークも無線LAN化が進んでいます。 手軽に持ち運べる点がタブレットPCの大きなメリットですので、無線LANを使用しなければその効果は半減してしまうでしょう。       ■最後に タブレットPCの導入により、デスクトップPCやノートPCを使用していた時代とは、授業内容に劇的な変化が見られます。 例えば、タブレットPCを校舎の外へ各自持ち出し、動植物を内蔵カメラで撮影しそれを電子黒板に投影しそれぞれ発表する、という授業も行えます。   私が小学生だった30年程前は、OHP(オーバーヘッドプロジェクタ)という機器が主流で、透明なフィルムに油性ペンで手書きして資料を作り投影していました。 40代前後の方は「あ~、そんな機器あった」と懐かしいですよね。今の配備されている機器の機能や性能・配備台数とは雲泥の差です。

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