コールセンター運営・CS改善ガイド

来るぞ,Chrome OS

昨今の PC 業界における大きな話題は「Windows 7 のサポート終了」でしょうか。弊社コールセンターでも関連した内容の入電で非常に溢れていて大盛り上がりとなっております。

 

Windows 7 サポート終了の話題は過去のコラムで何度か取り上げているため,今回は今後盛り上がりそうなオペレーティング・システム(以下,OS と呼ぶ)である「Google Chrome OS」について書き連ねたいと思います。

 

Google Chrome OS がパソコン向け OS として一般的な Microsoft Windows や Apple macOS と違う点は、誤解を恐れずに簡潔に挙げると「インターネット閲覧機能(Google Chrome)のみ使える」OS としてスタートした点です。

 

現在のインターネットではクラウドやウェブアプリケーションと呼ばれるサービスが提供されており,例えばファイルの保存や共有などのストレージ機能,ワープロや表計算などのオフィスアプリケーション機能,音楽や動画を視聴することができるエンターテイメント機能など大多数の消費者が求める目的を叶えてくれます。

 

それらのクラウドサービスでは多くの処理が雲の上とするサーバ内で行われるため,手元のパソコン端末にはサーバが処理した結果を表示するだけの性能があれば十分です。加えてデータはGoogleなどのアカウントと紐付けてサーバ内で管理されているため,端末側に大容量の補助記憶装置が不要でしたり,どの端末であっても同じアカウントでログインさえすれば同じ環境で使えるお手軽さからアメリカでは学校や職場を中心に確実に普及が始まっています。

 

日本でも登場を待ち望んでいる人が居るのですが,日本では「Office が付属しないパソコンは売れない」と言われているためか量販店などで Chromebook(Chrome OS を搭載したノートパソコンの総称)を購入することが難しい状態が続いています。

 

しかし今の Chrome OS では機能追加の一つとして Android 用アプリケーションが動作するようになったことでタブレット向けの Microsoft Office が使えるようになりましたし,国の文教政策で令和五年度までに全ての児童・生徒へ1人1台のパソコンを配備するにあたり先述の利点を持つ Chrome OS が注目されるなど,日本でも盛り上がりの兆しが見えてきました。

 

今後の発展が楽しみな Chrome OS に興味を持っていただけたら幸いです。

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