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Windows 10のサポート期限について

2019.06.18の記事で、Windows 7からWindows 10にするときの話をさせていただきました。 ご存知の方もいらっしゃると思いますが「Windows 10」にもサポート期限がございます。 Windows 10よりも前のOSは、大幅な機能アップや新技術の導入などを境目に、OSの名称そのものが変更されたため、サポートされる期限もある程度分かりやすいものでした。 例:Windows 8.1/Windows 8/Windows 7/Windows XP/Windows Me/Windows 2000 ※まだありますが、今回は省略いたします。   それがWindows 10になり、今後は大幅な機能アップや変更があっても「Windows 10」の 名称(製品名)は変わらず「機能アップデート」による更新で常に最新版にしていくこととなりました。 どういうこと? と当然の疑問が出てまいりますが、Windows 10は1年の間に2回の大幅な機能アップを行うとされています。これを「機能アップデート」と言います。これとは別に従来のOSと同じく「セキュリティ更新」は一ヶ月に1回行われます。 今回取り上げているのは「機能アップデート」になりますが 2019年7月時点の最新は「Windows 10 May 2019 Update(1903)」です。 「機能アップデート」は基本的に「セキュリティ更新」と同じくWindows Updateの仕組みを利用して配信されます。Microsoft社側で準備が整い、配信条件を満たすパソコンから順次ネットワーク経由で配信されアップデートしていくわけです。 ・Windows 10 May 2019 Update を入手する https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4028685/windows-10-get-the-update どこで最新のWindows 10を見分けるのか、これでは分かりませんが「Windows 10 May 2019 Update(1903)」については(1903)がバージョンを示しています。 Windows 10でOSのサポートを求める際、注意しなければならないのがこのバージョンになります。 まずは下記のURLをご覧ください。 ・Windows ライフサイクルのファクト シート https://support.microsoft.com/ja-jp/help/13853/windows-lifecycle-fact-sheet 一般的に各PCメーカーから販売されているビジネス向けパソコンに搭載されているOSは「Windows 10 Pro」が多いですのでエディションはProで話を進めます。 Windows 10 → Windows 10 のバージョン履歴 この一覧をみていただきますと、Windows 10の最初のバージョンから最新版(1903)までの提供日が記載されています。 その中の 「Home、Pro、および Pro for Workstations エディションのサービスの終了」 の項目をご覧ください。 この項目に記載されているのが、それぞれのWindows 10のバージョンのサポート終了日になります。 Windows 10は利用しているバージョンのサポート終了時、次の新しいバージョンに移行することをOSのサポート要件としています。 誤解:Windows 10にしたから、今後も条件無しでOSのサポートを受けられる。 正解:Windows 10にしてもOSのサポートを受け続けるには常に最新のバージョンに 更新し続ける必要がある。 初期の頃はこの考え方が浸透しておらず、混乱の元となりました。 現在はMicrosoft社自身やネット系メディアの情報発信や解説が広まり、だいぶ周知が進んでいます。 Windows 10のサポート切れバージョンを使い続けるとセキュリティ更新も受けられなくなるため、セキュリティ的にも問題のある環境になります。 Windows 10を利用しつつ継続したサポートを受けるにはMicrosoft社のライフサイクルポリシーを 必ずご確認いただけますよう、ご注意ください。

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