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キー・コンピテンシーについて

2017.06.27

日本では文部科学省が「生きる力」を育むことを教育理念にしています。今回は海外の教育理念に目を向けてOECD(経済協力開発機構)の『キー・コンピテンシー』について紹介したいと思います。

 

■コンピテンシーとは

知識や技能だけでなく技能や態度を含む様々な心理的・社会的なリソースを活用して、多用で複雑な課題に対応することができる力のことを言います。

 

■キー・コンピテンシーとは

OECD(経済協力開発機構)が1999年~2002年にかけて「能力の定義と選択」プロジェクトの成果で、多数の加盟国が参加して国際的合意を得た新しい能力概念です。

「キー・コンピテンシー(主要能力)」として以下の3つのカテゴリーから構成されますが、図のように互換性があり、各々が独立するわけではありません。

キー・コンピテンシーの中核になるのは「個人が深く考え行動すること」にあり、目の前にある課題に対し一つの方法を当てはめて解決する力ではなく、経験や変化に対応する力を養うことにあると考えられます。

参考画像:国立教育政策研究所

https://www.nier.go.jp/04_kenkyu_annai/div03-shogai-lnk1.html

最後に

能力の育成を目標にする教育課程改革は日本だけの話ではありません。海外でも従来の知識を蓄える教育ではなく、習得した知識やスキルを実生活・実社会で活用する能力育成が求められています。

今回は、キー・コンピテンシーの紹介をさせて頂きました。日本国内の教育動向だけでなく、海外の動向にも目を向けながらICT支援員の活動を行っていきたいと思います。

 

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