IT運用・情シス技術ノート
CentOS 8 のリリースについて
2019年9月24日に CentOS 8 がリリースされました。2014年7月7日に CentOS 7 がリリースされてから、5年ぶりの新バージョンです。 (※CentOSは、Red Hat Enterprise Linux(以下「RHEL」と呼ぶ)と機能的に互換性があることを目指したフリーのLinuxディストリビューションである。出典:WikiPedia) 数多くのLinuxシステムのOSとして採用され、大企業でもその利用用途は増えています。 今回の CentOS 8 ですが、Kernel が 4.18となったのをはじめ、PHP、Ruby、MariaDB、PostgreSQL、nginx などのミドルウェアも大幅なバージョンアップを果たしています。 コマンド面では、パッケージ管理の yumコマンドが dnf をベースとしたコマンドへと変更となりました。ただし、yumコマンドは dnfコマンドのラッパーとして用意されるので従来と同じように利用することも可能です。
ファイアウォール(パケットフィルタ)機能は、iptables から nftables に置き換わり、TLS1.0、TLS1.1がデフォルトで無効となっています。 当社でも CentOS をはじめとした Linux サーバの構築作業を多数請け負っているので、今後は CentOS 8(RHEL 8)の作業も増えることが予想されます。
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