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日本の金融リテラシーと「金融・投資」に関する授業の必修化について

「日本の金融リテラシー」

日本における「金融リテラシー」は、残念ながら先進国の中でも最下位と云われています。

その他先進国となるアメリカ、ヨーロッパ、中国では、何年も前から学校の授業で金融に関する教育が実施されており、子供のころから「投資」について学習し、日常生活において必要不可欠なものとなっております。

 

「新学習指導要領~「金融」に関する授業が必修化~」

学習指導要領の改訂により2022年4月から日本の高校にも、金融に関する授業が必修化となります。

授業は家庭科の先生が行う事になっているのですが、現状の課題として、日本には金融に関する情報が海外に比べあまりにも少ないため、授業を作成する多くの先生方が大変困っている状況になっています。

参考:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51840730W9A101C1000000/

 

PCテクノロジーでは文教関連業務に携わっているため、金融の知識を深めて、先生のアドバイザーとなっていく必要があります。

ここでは金融・投資に関する知識を少しだけ記述したいと思います。

 

「投資の基本的な考え」 

投資を始める前にまず大切なのは投資の目的“何のため”を決めることです。

・自分/家族が幸せになるため

・老後の資金のため

日本人は投資に関する知識が少ないため、“投資は危険なモノ、詐欺”という先入観を抱く人が多いのが現状です。目的を定めて「投資」を正しく理解し学ぶことで金融リテラシーを向上していく必要があります。

 

「投資と投機」
投資とは・・・資産(不動産、株式、債券、為替(2022年度から高校教育で実施される4つ)にお金を投じること(資産を運用し利益を得ること)

 

投機とは・・・機会(チャンス)仮想通貨(暗号資産)、FX、宝くじ、競馬、パチンコetc…などにお金を投じること

 

 

投資の基本的な考え方として、最初はローリスク、ローリターンで資産を運用する事にあります。前述した株や不動産投資についても、購入の仕方ひとつで投機になってしまい、非常にハイリスクになるため注意が必要です。

投機により多額な利益を短時間で得た場合、最も注意すべきは、欲を満たす事に利益の

比重をかけてしまい、生活水準が上がってしまうことです。

心理学的な見地でも、一度上がった生活水準を下げるということが最も厳しいとされています。

 

「キャピタルゲインとインカムゲイン」

資産運用で得られるリターン(利益)の方法は2種類あります。

・キャピタルゲイン・・・売買益で利益を得ること
・インカムゲイン・・・持っているだけで利益を得られること

「インカムゲイン利用した投資で複利運用」

では何に投資することがベストなのかですが、できれば全部(株、債権、為替、不動産)になりますが、一度にすべてを覚えるのは困難です。

そこで、最初にお勧めしたい投資方法として「投資信託」があります。

「投資信託」は、投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が“株式や債券などに投資・運用する商品”で、運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品です。

 

「ドルコスト平均法(積立投資)」

投資は、時間と種類を分散し、毎月低額を積み立て投資していくインデックスファンドが最もお薦めです。

投資信託でのインデックスファンドは、国からも勧めている施策のひとつで、非課税対象となる「NISA」や「つみたてNISA」は既に運用されている方も多いのではないでしょうか。

 

これは、数年前から、金融庁や厚労省から、老後最低限の生活を送るために、国民それぞれが定年退職までに2千万円の資金が必要ということを提言されて始まっています。

今や人生100年時代、早いうちから低額でも積立投資を始めることが幸福になる必須事項になるかもしれません。

 

今回のコラムでは金融・投資に関する基礎についてお話ししていきましたが、冒頭に触れたとおり2022年度からは高校でも金融の授業が必修化します。

つまりこれまであまり知られてこなかった金融に関する情報がどんどん飛び交うことになるでしょう。

金融・投資の知識を深めていき、知識を知恵に変えて未来を担う日本の経済成長につながるといいなと思います。

 

※これから投資を始める方へ、、、過去35年運用益が伸び続けているインデックスファンドも、元本割れのリスクは0ではないため、投資を始める方は自己責任でお願いします。

生活に無理のない投資ができる様にお願いします。

 

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