IT運用・情シス技術ノート

スマートフォンのバッテリー

今や1人1台以上所持していることが当たり前となったスマートフォン。

私用端末以外に仕事用端末も所持している方も大勢いますね。

この便利で何事にも欠かせないスマートフォンですが、長年同じ端末を使用していると徐々に劣化してくるものです。

特にバッテリーは使い方によっては2年も持たないことが多いのではないでしょうか。

バッテリーの劣化は避けられないものですが、充電のしかたを少し意識するだけで寿命を伸ばすことができます。

その方法を今回は3つのポイントに絞ってご紹介します。

 

①バッテリー残量をゼロにしない

一昔前のバッテリーは使い切ってから充電をしないと劣化してしまうと言われていましたが、現在のスマートフォンに広く利用されているリチウムイオン電池であれば逆にバッテリー残量がゼロの時点から充電をするとバッテリーに負荷がかかってしまい、劣化を早める原因となってしまいます。

 

②満充電のまま充電を続けない

リチウムイオン電池は名前の通りリチウムイオンが正極・負極間を移動することにより放電・充電を行うものです。

充電時、リチウムイオンは正極から放出され負極材料と結合しますが、過充電のまま放置しておくと正極材料が過剰にリチウムイオンを放出してしまい、これが劣化の原因となります。

また、正極材料が劣化してくると酸素も放出されるようになり、バッテリーが膨張する原因にもなります。

 

③必要以上に何度も充電を繰り返さない

リチウムイオン電池は化学反応を起こすことによってエネルギーを生み出します。

が、この化学反応も起こせる回数に上限があります。

上限回数は一般的に約300~500回と言われているようです。

必要以上に繰り返し充電をすると無駄に回数を消費してしまうので注意しましょう。

 

以上の内容を踏まえると、スマートフォンを充電するときは「なるべく過放電、満充電を避けて80~20%くらいの間で充電をする」と良いようです。

毎日使うものだからこそ、長持ちするように使いたいですね。

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