IT運用・情シス技術ノート

IPアドレスについて

今日、パソコンは「一家に一台」から「一人一台」にまで保有範囲を広げてきましたが、インターネットが急激に普及して万人が利用する最中、犯罪も起こっています。

 

そこで今回は、【IPアドレス】についてお話しさせていただきます。

(※ここでお話しするIPアドレスとは、IPv4 で、家庭内や企業内のローカルIPアドレスではなく、グローバルIPアドレスを指しています。)

 

IPアドレスとはインターネット上の住所のようなもので、例えば自宅のパソコンからニュースサイトを閲覧する場合には、内部的にはニュースサイトのIPアドレスをURLから変換してたどって表示しています。

(このURLからIPアドレスへの変換を行う仕組みをDNSと言います。)

 

ワンクリック詐欺などで、そのページに「IPアドレスの情報取得し個人を特定した」と表示させ、サイトに強制的に登録をさせて利用料金を架空請求する手口がよく見受けられます。

しかし、多くの場合IPアドレスは一般的に固定されず、個人宅であればルータの再起動や、長期間の未アクセスによりIPアドレスは変更されてしまうため、例え過去に同じIPアドレスでのアクセスがあったとしても同一人物かどうかを確定することは外部からではできません。

IPアドレスから読み取れるのは「どのブロバイダを使っているか」程度の情報であり、個人の特定には至らないのです。

 

だからといって、例えば掲示板サイトなどに匿名で誹謗中傷など行えば、被害者が裁判所に情報開示請求の手続きをし、プロバイダが情報を開示すれば個人が特定できます。

もし、被害にあってしまった場合にはしかるべき機関に相談することをお勧めします。

 

便利になるほど、簡単にいつ何が起きるかわからないため細心の注意を心がけましょう。

クラウドからオンプレミス、パソコンからモバイルまで
長年の経験で培ったノウハウで
御社のITソリューションに「+α」なサービスを
ご提供いたします。

お問い合わせはこちら
お問い合わせは
こちらから