IT運用・情シス技術ノート

ある日突然パソコンがウィルスに感染してしまったら・・・

先日、私の友人Aさんが勤めている会社内のPCがウィルスに感染してしまったとの話を耳にしました。現状、具体的に、感染経路や被害状況などは調査中のようです。

海外にも拠点があるとのことで、被害拡大の心配があるようです。

 

その話を聞き、ふと、自分は果たして大丈夫だろうかと思い、今回はもしウィルスに感染してしまった場合どうすれば良いのか、今一度再確認しようと思います。

 

特に企業においてのウィルス感染は、早急に被害の拡大を止めなければいけません。

 

もし感染してしまったら、すぐにインターネット接続を切断することです。

有線ならLANケーブルを抜く、無線ならワイヤレススイッチをオフにするなどです。なぜ切断するかというと、該当のPCから他のPCへのウィルス拡散を防ぐためです。

そして次に、状況的に可能ならば、ログを保存することです。このためには電源を落としてはいけません。メモリなどに残存している情報などは電源を落としてしまうと消えてしまうためです。

調査が終わった後、ウィルスの駆除を行う場合にはスキャンを実行することも必要です。

ただ、どうしても駆除できない場合などは、一般的にはパソコンをリカバリしたり、

専門の業者に相談したり、という選択肢になろうかと思います。

 

パソコンを使い続けていると、ある日突然、アプリケーションの動きが遅くなり、フリーズしやすくなる、あるいはインターネットの接続がすぐに切れてしまうことがあります。このような症状も場合によっては、ウィルスに感染していたというケースもあります。

長期の休みで、休み明けに久しぶりにパソコンを起動したら、感染していたという話も

よく耳にします。

 

ウィルス感染により、膨大な個人情報が流出し、企業に損失が生じる恐れも十分に考えられることから、企業として、万一の場合の統一したルール作りも重要でしょう。

 

私の友人は、会社で使用しているPCにどんなセキュリティソフトがインストールされていることすら知らなかったようです。

 

この友人から耳にした話をもとに、良い機会と捉え、インターネットなどを活用し、様々な情報を集めてみようと思いました。

 

最後に、少々話はそれてしまいますが、今やウィルス感染に限らず、ワンクリック詐欺など、様々な被害にあうケースもあります。天気予報士が、先日の大型台風の予報の際に、こんな言葉を発していました。

 

「台風の最新情報について、SNSだと嘘の情報が流れている場合もあるので、テレビや信用できるインターネットのページをご覧になってください」

 

この言葉は非常に印象的でした。私たちは、常日頃から、どれが正しい情報か、間違っている情報かしっかりと見極める判断力も今後より一層養う必要があるでしょう。

 

「自分だけは大丈夫」と思わないことや、正しい情報を見極める判断力を養うことウィルス感染に関しても正しい知識をもつことで、身の回りに起こりうる被害を最小限に食い止めることができると思います。

 

是非皆さんも、そんなことわかっているよと言わず、一度考える時間を作ってみてはいかがでしょうか。

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