IT運用・情シス技術ノート
Windows10機能更新対応について
半年に一度の機能更新は通常のアップデートは異なり、OSに大幅な変更が発生します。
その影響により、業務に支障が出る事も少なくありません。 そこで、現在Windows10を導入している企業がどの様な対応をしているかをお話ししたいと思います。 まずは、弊社の場合からお話し致します。
弊社では、機能更新が公開されたとしてもすぐに適応はしません。
機能更新リリース後、数日で不具合情報がNetを騒がせていますので、何か不具合が発生しないか様子をみます。その情報を基にアップデートすべきかもう少し様子を見るべきかを決めています。 仕事でこの様な事をしているので、その程度の判断で運用が済んでいます。 それでは一般的な企業はどうでしょうか。 弊社が携わっているお客様では、下記2パターンに分かれています。 ・「Windows10 EnterpriseLTSB(LTSC)を導入するお客様」 と
・「Windows10 Professional + WSUSを導入するお客様」 です。 EnterpriseLTSB(LTSC)を選ばれるお客様は、業務システムを重視されるお客様です。
LTSB(LTSC)は機能更新を行わなくても良い(最大で10年)特徴があります。
機能更新を行わなくて良いので、機能更新による業務システムの障害を心配する事がありません。※セキュリティ更新、修正プログラムの提供はあります。
ただし、ストアアプリ(フォト、カレンダー、電卓等)は使用できないので、ストアアプリに変わるアプリケーションを検討しておく必要があります。 次にWSUS導入するお客様ですが、業務システムがブラウザー上で動作するので機能更新による影響が少ないと考えられているお客様です。
影響が少ないからとは言え、ランダムに機能更新が行われて良いわけではありません。
計画的に機能更新をコントロールするためにWSUSを導入されるお客様が増えてきております。WSUSは以前からありましたが、Windows10になってからよく耳にするキーワードとなっております。 Windows7サポート終了は、2020年1月14日です。
現在Windows7を使用されている企業はWindows10へ切替を行っています。
2019年はWindows10切替のピークとなりますので、早めに準備を進めて頂ければと思います。
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