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教育でのAI技術について

2018.04.17

4月は児童生徒の入学や先生の異動などで、新しい環境に変わる時期です。

学校の校務支援システムにも、児童生徒の情報や先生の情報を新たに取り込む必要がでてくるため、この時期には、校務支援システムのコールセンターへの問い合わせも増加する傾向にあります。

お問い合わせの内容としては、上記のことを含む操作方法等、似たような内容が多くなります。

そこで最近の傾向として、質問者からの問い合わせにAIが回答するチャットボットサービスを使おうとする動きがあります。

 

チャットボット(chatbot)とは

チャットボットは「対話(chat)」と「ロボットの略(bot)」を組み合わせた言葉で、AI(人工知能)を活用した自動会話プログラムになります。

あらかじめ想定される問い合わせ内容と回答をボットに登録しておくことで、問い合わせ者はチャットボットをとおして、適切な回答を得ることできます。

チャットボットで回答出来ない場合は、人間の対応員への切り替えすることで対応が行われます。

 

Apple社の「Siri」やGoogle社の「Googleアシスタント」、Microsoft社の「Cortana」などもチャットボットを利用したサービスになります。

 

チャットボット利用のメリット

チャットボットを利用する際の質問者側からのメリットは、気軽に問い合わせができることと言われています。

質問を入力すると、AIが答えの中から適切なものを答えてくれるため、急いでいる時に有効です。

また、ちょっとした疑問で、わざわざ電話して問い合わせするのが面倒だったり、問い合わせすること自体が恥ずかしいと思ってしまったりする場合でも、チャットボットであれば、誰にも気兼ねなく、迷惑もかけることもないため、問い合わせが気軽にできます。

大手ではIBM Watson※1やNEC 自動応答※2など、各社での開発も進んでいます。

 

今後の教育分野でのAI活用

また、教育の分野でもAIを活用した教育を行っているところもあり、学習塾※3で先生役をAIが担ってきているところもあります。

基本的な情報や説明を、AIに任せることができれば、先生は時間とエネルギーに余裕が生まれ、その分を児童生徒に充てられるようになり、将来的に時間のかかる評価などの作業が自動化されれば、先生の働き方改革にも繋がっていくのではないでしょうか

AIの目覚ましい進歩で教育利用での可能性が広がることが楽しみです。

 

※1 IBM

https://www.ibm.com/watson/jp-ja/

 

※2 NEC

https://jpn.nec.com/auto-rep/index.html

 

※3 学習塾

http://toyokeizai.net/articles/-/205922

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