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自宅でパソコンを利用するときのご参考

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自宅でパソコンを利用するときのご参考

 

テレワーク・リモートワーク以外にも自宅でパソコンを利用している際に・・・

 

・飲み物をキーボードにこぼしてしまった

・Web会議でカメラは利用するけれど、それ以外では使うことが無い

・利用しているとだんだん本体が温かく(熱く)なってくる → そのままフリーズ

・利用していないUSBポートなどは塞いでおきたい(塞ぐように言われた)

 

 このようにだんだんと細かいところが気になることはないでしょうか。

会社からの貸出機材の場合は

「設定はいじらないこと」

「指定の周辺機器以外は接続しないこと」

などルール化されていることが多いので迷うことはないかもしれません。

 

パソコン本体が借り物である場合、事前に許可を取る必要はございますが、以下はご参考までにこのようなアクセサリーなどがありますというご紹介です。

 

・キーボードの汚れ/飲み物対策

一般に言われるのはキーボードカバーと呼ばれるものがあります。

ノートパソコン向けの物はPCメーカー各社の製品ごとの専用設計になっていることが多いですが1枚のシートを自由にカッティングして利用できるものも存在します。

 

・Webカメラの対策

Web会議など必要時以外にWebカメラをどうにかしたい。

カメラ自体にシャッター機能があればそれを利用いただければよいですが、無い場合はカメラ部分に シール状の物を貼り付けるカバーが販売されています。

ただし、パソコン側のデザインとカバーの厚さ(デザイン)との兼ね合いがあり、例えばノートパソコンの場合、液晶部分を閉じたときに蓋の部分とキーボード部の間に隙間がほとんどないタイプは、カバーを付けるとその部分がぶつかってしまい破損につながることがあります。

 

MacBook、MacBook Air、MacBook Pro のカメラにカバーを着けたまま

ディスプレイを閉じないでください

https://support.apple.com/ja-jp/HT211148(引用元:apple社)

・利用していると不快になるくらいパソコンの温度が上がる

パソコンは熱を発する部品が多く、ファンで風を当てることにより冷却を行います。(水冷などもあり)  設置場所にもよりますが、細かいほこりなどを吸い込むため、定期的な清掃は欠かせません。

電源を入れているだけでも熱くなってくる、使いだして暫くすると勝手に電源が落ちるなどの現象が頻繁に発生する場合、中の汚れや目詰まりが原因で排熱ができていないかもしれません。

そこまでの状態になると業者にクリーニングを依頼することになるのでご注意ください。

 

・利用していないUSBポートなどを塞ぐ

どちらかと言えばセキュリティ寄りの話になりますが、USBポートは外付けHDDなどを取り付け可能なため、個人情報を含めた情報の取り扱いに関わることがあります。

ソフトウェアで利用できないように制限をかけることも可能ですが、単純に物理的な方法で塞いでしまうグッズも多数販売されています。

 

・ご参考

 エレコム株式会社(https://www.elecom.co.jp/

 サンワサプライ株式会社(https://www.sanwa.co.jp/