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コンテナ技術について

2017.05.30

近年、物理サーバは仮想サーバへの移行が進み、Microsoft社の「Hyper-V」やVMware社の「vSphere」が普及しています。

 

上記の製品はいずれも「ハイパーバイザー型」と言われるバーチャルマシン上でそれぞれのOSが稼働する方式です。 この方式のメリットは、異なる種類のOSの混在が可能で、それぞれのOSが独立して動作し、ハードウェアを直接制御できるため処理速度が速いことです。

 

ハイパーバイザー型にもデメリットがあり、例えばバーチャルマシン上に同じOSの仮想サーバが稼働している場合に、共通の部分を二重に持つためリソース効率が悪くなってしまいます。

 

このデメリットを解消し、かつ、ハイパーバイザー型のメリットも享受できる仮想化技術が近年注目を集めています。その技術は「コンテナ技術」と呼ばれています。

 

コンテナ技術とは、核となる共通のOSの部分を共有し、各サーバで異なる部分やアプリケーションは個別に稼働する方式です。この方式ですと、共通の部分を共有するのでリソースの無駄なくなり、有効活用可能です。

 

従来から「Open VZ」などの技術はありましたが「Docker」の登場で一躍、世界中に広がりました。 Microsoftも新サーバOSの「Windows Server 2016」で Docker をサポートし、「Hyper-V Container」の提供も始まっています。

今後の仮想化技術では「コンテナ技術」がしばらくの間、主流になっていきそうです。

 

当社では新しい技術を常に取り入れ、お客様に最も質の高いサービスを提供できるよう技術力の向上に力を入れています。

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