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WEB会議の相互乗り入れ

技術解説

世の中のテレワークの推進で、WEB会議がすっかり浸透しました昨今ですが普段利用するWEB会議と異なるシステムを、とっさに利用しようとした時に困った事はありませんか?


Zoom、Google Meet、Microsoft Teams等

どうしても現場や業務によって、使用できるツールを使い分けざるえない場合が有るかと思います。

また、普段と違う端末を使用していて、とっさに使用したい時に、クライアントソフトが導入されてない場合や
WEBブラウザ版が上手く動作しない、といった事もあるかもしれません。



そんな中、2023年1月20日からZoomとGoogle Meetの相互乗り入れが可能となるとの発表がありました。

一部、機能に制限はあるものの別のクライアントや別のブラウザ画面を、都度立ち上げる必要がなくなるのは朗報です。


では、ZoomとMicrosoft Teamsはどうでしょうか?

以前はサードパーティーサービスが必要な模様でしたが現在はこちらも乗り入れが可能となっています。

乗り入れ手順がわかりづらい場合もありますので

一度、下記の各社の公式サポートページを参照し、いざという時に備えておくのをオススメします。


参考リンク:Teams Rooms デバイスがサード パーティの会議に参加できるようにする

参考リンク:サードパーティ製デバイスから Meet のビデオ会議に参加できるようにする

参考リンク:Zoom Rooms での Microsoft Teams のダイレクト ゲスト参加の使用