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chromebook本体の発煙

技術解説

現在、多くの教育現場でChromebookが使用されています。

生徒の情報なども一括で管理しやすく、サーバーを置く必要もないため、管理の手間を軽減することができます。

 

又、Googleドライブ内にデータが保存されるため、仮に端末の破損などが発生してもデータはも守られます。

私自身普段、業務で学校現場を訪問し、多くの先生や生徒と顔を合わせ会話したり、実際にchromebookを使用した授業のシーンを見かける機会があります。

もちろん最近では、学校内だけでなく、自宅に持ち帰り、学習することもあります。

 

そんな中つい最近のことですが、とある学校を訪問した際に、教室内でいつも通り使用していたところ、突然煙が出たので修理に出してほしいと依頼がありました。

実際に私が現地にて確認したところ、画面を開けると端のほうから、白い煙が出てくるのを確認しました。

慎重に運び出し、幸いにも大事に至ることはありませんでしたが、万一の場合被害を受ける可能性もあります。

 

大変多くの場で使用され、便利になったとは言え、機械であり、ときたまこのようなことも起こるものだと、決してメリットだけではないのだと感じました。

メリット、デメリットについては次回深堀りして考えてみようと思います。

みなさんも万一の際はお気を付けください。