タブレットPCの破損
弊社ソリューション第一部の修理窓口では、学校で使用されているPCの修理も実施しております。
最近の小学校、中学校はGIGAスクール構想の影響により、従来は学校のパソコン教室に据え置き設置されていたタブレットPCが生徒1人1台に貸し出し配布されるようになり、自宅に持ち帰り利用する運用になっているようです。
持ち帰りの影響もあってか、タブレットPCの破損件数が爆発的に増大しています。
どのような破損が多いか、例を挙げていきます。
●画面が割れる
圧倒的に多いのが画面が割れるケースです。
机などからぶつかって落下などの他に、鞄に入れていたらいつの間にか割れていたケースも割とあります。
また、鞄に入れたまま鞄を放り投げる、上に座る、乗るなど乱暴に扱う事が原因にもなっています。
●筐体を破損する
筐体は画面ほど圧力で割れる可能性は高くないですが、落下による破損がほとんどです。
●電源接続端子の摩耗による接触不良により充電ができず、バッテリが空になり電源が投入できない
電源の差し込み方にもよりますが、抜き差しが頻繁である以外にも乱暴に扱う事が原因になっていそうです。
●USB Type-AコネクタにUSB機器を表裏逆に無理矢理差し込み、コネクタを破損する
●デジタイザーペンを収納時に表裏逆に無理矢理差し込み、収納口から抜けなくなる
これらは注意力の問題ではありますが、差し込めないものを無理矢理差し込んでしまう事も凄いですね。
●水こぼし
これはそんなに多くはありませんが、鞄に収納している際に一緒に入れてあった水筒から中身が漏れたなどがあります。
●故意による破壊
これもレアケースですが、ふざけて自分で破壊したり、時には家でタブレットPCの使用に長時間夢中になっていると親に怒られ、それでも止めないと取り上げられ、親に破壊される事も。
金額との兼ね合いもあり難しいですが、自治体は児童が使用する事を前提に、落下に強い仕様のタブレットPCを導入するか、タブレットPCと同時に角がラバークッションのケースを取り付けて導入するなどの工夫が必要かも知れません。
修理が増える事は弊社としては売り上げに繋がりますが、いとも簡単に廃棄されてしまう破損部品を見ていると、一抹のもの悲しさがあります。
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