IT運用・情シス技術ノート

あなたの光ディスク、大丈夫?

最近はデータの保存方法も多岐にわたり、USBメモリーやネットワークドライブ等のストレージサービスを利用しているユーザーも多いと思います。

とは言え、CD-RやDVD等の「光ディスク」をバックアップ等で使用しているユーザーもまだまだいるのではないでしょうか?

私はデータの種類や量によっては、HDD等より「光ディスク」が良いかと思っています。

1枚単価が安いので同じデータを複数枚バックアップ出来る。

データを小分けにすることでデータ損失も少量におさえられるのもメリットではないかと思います。

HDDやSSDだと容量が大きいため損失した場合、痛手は大きくなります。

そんな「光ディスク」の寿命について考えます。

 

★データは劣化しないが…

保存されたデータはデジタル信号で記録されている為、経年による劣化はありません。

記録や再生はレーザー光による非接触で行うため、繰り返し使用しても摩耗による寿命もありません。

しかしデータ自体の劣化はなくても光ディスク自体がプラスチック等で出来ている為、物理的な劣化はさけられません。

よってディスクのそのものが劣化した時、寿命をむかえるのではと思います。

適切な環境で保存管理した場合、100年持つと言われていますが、実際のところ数年から数十年のようです。

 

★原因

寿命の原因になるのは、物理的変形や腐食による損傷や温度や湿度、紫外線等の影響で記録面が科学的に変化してしまうことです。

 

★保存方法

・高温多湿の環境を避ける。

・直射日光に長時間あてない。

・ケースに入れて保存する。

・CD-R/ CD-RWは表に記録面があるので表面の扱いに特に注意する。

 

★対策

劣化が始まる数年ごとに新しいメディアに移行するのが最良と思われます。

新しい媒体に移行すればデータは長期に渡り残せます。

しかし、光ディスクを読み込むには、対応している光学ドライブが必要です。

たとえ長期間、光ディスクを健全に保管できても、対応できるドライブが存在しなければ読みこむ事ができません。

結局は、常にその時代に合ったメディアにバックアップするのが対策と思われます。

 

余談ですが、

激安ブランドは私的にはお勧めしません。

購入後2年ほどで読み込み不可になった経験があります。

購入は信頼できるメーカーをお勧めします。

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