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PC豆知識@コールセンター

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≪事例1≫パソコン本体の電源ボタンを押しても、電源ランプが点灯しません

2015.06.02

パソコン

みなさんは、パソコンの電源ボタンを押しても全く反応しなくなった場合、どのように対処されていますか。
そのような場合、まず電源供給を疑って電源ケーブルの接続確認をされる方は多いと思います。 壁のコンセント差込口から、パソコン本体までの間のケーブルをたどって、電源コード/ACアダプターがしっかりと接続されているかどうか…。
またノートパソコンの場合には、十分にバッテリに充電されているかどうか、あるいは故障部位の切り分けとしてバッテリのみ/ACアダプターのみの状態で起動して起動できるかどうか…。


 特に初心者の方の場合には、そこまでの確認で改善しない場合、「全く反応しないのだから故障だろう」と判断してすぐにパソコンを修理に出されたり、もしくは古いパソコンであれば諦めて廃棄してしまわれたりすることもあるのではないでしょうか。


 この様な場合に、今回ご紹介させていただきたいのが、パソコン本体から一度電源ケールやACアダプター、バッテリを取り外してしばらく放置する、放電作業です。


 放置する推奨時間は、メーカーや機種等によっても異なりますが、だいたい数分程度のようです。(各メーカーのホームページやマニュアルを確認してみてください。)



パソコン

 なぜこのような操作で改善することがあるのか、と疑問をお持ちになる方もいらっしゃると思いますので、簡単にご説明させていただきます。


 パソコンを長時間使用していると、パソコン内部の部品や回路に不必要な電気が帯電してしまうことが原因でパソコンが起動しなくなることがあります。その場合に、パソコン内部の部品や回路に溜まった電気を一旦すべて放出させる作業が、放電作業です。内部にたまった電荷を一旦ゼロにしてリセットすることで、帯電により内部で発生していた不具合も解消され、正常起動します。


 この放電作業、上記の理屈により、起動トラブル以外のトラブルでも改善することがありますので、パソコンのトラブルの解決策の一つとして覚えておかれると便利だと思います。
もちろん、トラブルが頻発し、度々放電しなければならないような状態の場合には、機械故障など他の問題が考えられますので、ご注意願います。


 当社のコールセンタースタッフの中には、入社当初は経験がなく、今回ご紹介したような放電の知識等もなかったものの、経験を積み、今では深い知識が求められる案件を担当していたり、リーダーなど指導する立場となっていたりする者も多数存在しています。 
未経験の方であっても、意欲の高い方であれば、着実に知識と経験を深めてステップアップしていくことができる職場ですので、興味をお持ちの方は是非チャレンジしてみませんか。

コールセンター

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