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修理業務について

技術解説

今回は当社で実施している修理業務について、修理をどこで行うか、部品の分類はどのようになっているかについてです。

修理業務とは、主にパソコンの修理を行う業務です。出張修理、引取修理などさまざまな形態がありますので、一つずつご説明します。

 

■修理形態

出張修理(学校案件が多い)

・修理依頼を受け、故障箇所を予測、部品を用意、現地で修理を行う
修理が大掛かりな場合、必要な部品を持っていない場合は、引取修理に切り替える場合がある

引取修理

・現地から引き取り、社内で故障箇所の切り分け、見積発行(有償時)、修理、返却を行う

送付修理(契約企業が多い)

・当社に送付、社内で故障箇所の切り分け、見積発行(有償時)、修理、返却を行う

 

■部品形態

一般部品

・再生が困難な部品、小型な部品、安価な部品などが該当
・交換したら故障部品は廃棄

回転部品

・LCD、HDD、SSD、光学ドライブ、マザーボードなどが該当
・交換したら故障部品はメーカーへ送り再生品と交換
・破損などで再生不可能な状態だと追加料金が発生

 

このように、当社では様々な修理形態に柔軟に対応しております。